電子たばこの安全性について

電子たばこの安全性について

雑誌やテレビで話題となっている「電子たばこ」をご存じの方も多いと思います。

「今まで止めたくても、止められなかったたばこ」を本物そっくりの代用品で止めてしまおうというものでした。一見しただけでは、わからないほど本物とそっくりで、吸うと電子たばこの先が赤くなったり、水蒸気の煙まで出たりという「優れモノ」として発売されています。

手に入れるのは簡単です。しかし、その安全性について考えてみられたことがありますか。やはり、体内に吸引するものですので、ちゃんと確認しておくことが必要だと思います。

実は2008年9月19日にWHO(世界保健機関)は、日本など多くの国で現在販売されている、香港企業が開発した「電子たばこ」についての安全性について、「正しい禁煙療法ではない」との声明を発表しているのです。

WHO(世界保健機関)によると、2004年に「電子たばこ」は香港企業が開発したものであり、それ以降、日本・カナダ・英国・ブラジルなどで販売されています。

価格は、カートリッジと充電器で約1万円ほどです。

海外で製造されて販売されているケースが多い「電子たばこ」ですが、紙巻きたばこに似せて製造されたステンレス製の棒に、ニコチン(液体)が入ったカートリッジを取りつけているものがほとんどです。そして、電気熱で気化したニコチンを吸うという仕組みなのですが、はっきり言って「禁煙の効果」は確認できていないと言われています。

更には、商品に使用されている化学物質の中には、毒性があるものも含まれている可能性を否定できないと指摘しています。

もし、「電子たばこ」で禁煙をお考えの方がいらっしゃいましたら、その商品についてきちんと調べ上げた上で購入を検討されてください。

最近では、国内で生産された「ニコチン・タール不使用」といったカートリッジも商品化されていますので、本当の意味で体に優しい商品を選ぶようにしてください。

「電子たばこ」は、安全性に欠ける?WHO(世界保健機関)の発表内容と商品についての詳細。購入の際には、重々に検討をして…本当に体に良い商品を選びましょう。